テンキングについて
株式会社テンキングは1966年創業時のダイヤカットによる装飾加工から始まり、VTRレコーダー用ヘッドドラムの加工(1969年)、デジタルビデオカメラ用ヘッドドラムユニットの加工と組み立て(1997年)、半導体用ダイシングブレードの加工(2006年)と、常に加工設備の進歩と製造技術の蓄積による超高精度な金属製品の量産に取り組んでまいりました。
現在では、超高精度な金属製品の加工技術を東南アジアのタイに工場を構え、世界各国の様々なお客様からのニーズにきめ細かく対応させていただいております。
ビデオ用ヘッドドラムはすべての装置がミクロン単位で同じ精度でできていないと画像を記録再生することができません。弊社では、高精度加工と大量生産と言う相反する要求を満たすため、機械の繰り返し精度やバイトの摩耗管理は当然、加工時の温度変化による寸法のばらつきを抑えるため、加工機の切削油の温度を一定にするだけでなく、工場全体そのものを一定温度に保ち、徹底的に安定した環境で加工することで、ミクロンオーダーの精度で月産数十万セット安定供給できる体制を整えております。
もし御社が部品の精度のばらつきでお困りなら、一度弊社にご相談いただければ幸いです。
>詳細は TENKING(THAILAND)CO.,LTD. のホームページ へ